口腔ケアを実施する際のポイント

query_builder 2024/04/17
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口腔ケアは口の中を綺麗に保つだけではなく、体の健康を維持する効果も期待できます。
しかし、実際にどのようなことに注意してケアを行えば良いのか、分からない方も多いでしょう。
本記事では、口腔ケアの介助を行う際のポイントについて紹介しますので、参考にしてみてください。
▼口腔ケアの介助を行う際のポイント
■口腔内を確認する
ケアを行う前に、入れ歯の欠損や出血・腫れなどはないかを確認しましょう。
定期的にチェックすることで、口腔内のトラブルを早期発見できます。
■誤嚥しないように注意を払う
姿勢が悪い状態で口腔ケアを行うと、誤嚥をする可能性が高まります。
椅子に座ってもらったり、寝たきりの方は枕やクッションなどを使用したりして姿勢を正し、唾液が気管に入らないように工夫しましょう。
■介助は最小限にする
口腔ケアの介助を行う際、全て手伝ってしまうことはないでしょうか。
歯磨きは手を動かすため、口を綺麗にするだけでなくリハビリの効果も期待できます。
もちろん必要な時には介助しながら、自力でできることはなるべく本人にしてもらうことが大切です。
■無理強いはしない
口腔ケアをしたいと思っても、拒否されてスムーズにできない場合もありますよね。
そのような時には無理強いをせず、時間をずらしたり会話から始めてみたりすると良いでしょう。
また長時間のケアは避け、短時間で済ませることも大切です。
▼まとめ 
口腔ケアの際には入れ歯の欠損や出血・腫れなどはないかをチェックし、誤嚥しないように注意しましょう。
また介助は最小限にして、なるべく本人にしてもらうことが大切です。
スムーズに介助ができない場合には、時間をずらしたり会話から始めてみると良いでしょう。
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