高齢者が脱水症になる原因は?

query_builder 2024/04/25
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高齢者が脱水症になると命の危険があるため、日頃からしっかり水分補給をすることが大切です。
また脱水を防ぐためには、原因を知ることも必要でしょう。
今回の記事では、なぜ高齢者が脱水症状になりやすいのか、その原因について解説します。
▼高齢者が脱水症になる原因
■体内の水分が不足している
体内の水分は加齢とともに減少する傾向にあり、高齢になるほど脱水症状は起こりやすいです。
体液を多く保つには筋肉が必要ですが、高齢になると筋力も低下するため、水分不足につながってしまいます。
■水分の摂取量が少ない
高齢になると、喉の渇きを感じにくくなります。
そのため十分な水分量を摂取しなくなり、脱水へとつながってしまいます。
また、認知症が影響すると水分の摂取を忘れがちになり、長時間飲まないことも珍しくありません。
■病気や薬の影響
加齢とともに、体の機能は衰えていきます。
病気を患っていたり、日常的に服薬を続けていたりする高齢者も多くいます。
発熱や下痢・嘔吐なども水分を失う原因になり、利尿作用を含む薬を飲んでいることも、脱水につながる可能性があるのです。
▼まとめ
高齢者が脱水症になる主な原因は、以下のとおりです。
・体内の水分が不足している
・水分の摂取量が少ない
・病気や薬の影響
高齢者の脱水を防ぐためにも、適切な水分補給を行うことが大切です。
家族や介護に携わる人は、体調の変化をしっかり確認しましょう。
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