介護と看護の違いとは

query_builder 2024/04/01
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支援が必要な方のサポートを行う介護や看護の仕事は、とてもやりがいのある職種の一つです。
しかし介護と看護の違いが分からない方や、どのような仕事をしているのか知りたいと思っている方も、多いのではないでしょうか。
今回は、介護と看護の違いについて紹介します。
▼介護と看護の違い
■目的
介護は、日常生活のなかで身体的もしくは精神的に困っている方に対して、身の回りのサポートをすることが目的です。
そのため、高齢者や障害者など援助を必要としている方が対象となります。
看護は、病気やケガを負った方が回復できるよう、医療を通してケアすることが目的です。
食事や入浴の介助などのケアをする点では介護の仕事と類似しますが、医療行為が行われるところが大きな違いです。
■資格
介護の場合、必ずしも資格がいるという訳ではありません。
しかし、資格の有無や種類によって業務内容に制限があり、資格を取得することでより専門的な業務に携われるようになります。
看護の仕事に携わる場合は、正看護師という国家資格や公的資格である准看護師の資格を取得することが必要です。
また、介護には介護福祉士や社会福祉士という国家資格や、介護支援専門員(ケアマネージャー)などといった種類の資格があります。
■仕事内容
介護の場合、身体介護と生活援助が中心で食事や入浴・排泄の介助や掃除・洗濯など、幅広いサポートを行います。
看護は医師の診療補助や、患者の問診・採血・点滴・服薬管理など医療に関する専門的な知識が必要な仕事内容が多いです。
▼まとめ
介護と看護では、支援の必要な方をサポートするという点で類似はしていますが、目的や資格・仕事内容をみると大きく違います。 
医療や介護の現場で働きたい方は、それぞれの特徴を把握したうえで就職・転職活動を進めていきましょう。
『合同会社ケアサポート輪』は土浦市にて訪問介護の業務に携わり、利用される方の暮らしをサポートしております。
また新規スタッフを募集しており、未経験・経験者ともに働きやすい環境を整えていますので、お気軽にご応募ください。

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