ヒートショックを防ぐ方法とは

query_builder 2024/03/13
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ヒートショックとは気温の変化によって血圧が上下し、血管や心臓に疾患が起こる現象をいいます。
また脳内出血や心筋梗塞・脳梗塞などが起こると、生死に関わり大変危険です。
今回は、ヒートショックを防ぐための方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
▼ヒートショックを防ぐ方法
■暖房器具を利用する
室温の変化をなるべく小さくするために、部屋を事前に温めておくことが大切です。
特に入浴時には注意が必要で、浴槽にお湯をためている間はお風呂のフタを開けておくことで浴室を温められます。
また部屋や脱衣所では暖房器具を活用し、体に負担がかからないようにすることも重要です。
■浴槽やシャワーの温度を低めに設定する
お湯の温度が42度以上になると血圧が上がり心臓に負担がかかってしまうため、38?40度に設定して入浴すると良いでしょう。
また入浴する際やシャワーを体にあてる際は、手や足など心臓から遠い部分からお湯をかけて温度に慣れさせることが大切です。
■食事直後や飲酒時の入浴を控える
食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなります。
この状態で入浴をすると、血圧の上がり幅が大きくなってしまいヒートショックが起きやすくなるので注意が必要です。
▼まとめ 
ヒートショックを防ぐには、部屋や脱衣所・浴室を前もって温めておくことが大切です。
特に食後や飲酒後の入浴は避け、心臓や血管に負担がかからないようにしましょう。
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