認知症の方への接し方とは?

query_builder 2024/12/01
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認知症とは脳の機能が低下し、日常生活が難しくなる症状を指します。
そのため、自身への変化に戸惑い、強い不安を感じてしまう方もいらっしゃいます。
認知症の方に接する際は、強い不安感を引き出さないよう、適切なコミュニケーションが必要です。
そこで今回は、認知症の方への接し方についてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
▼認知症の方への接し方
■会話内容に気を付ける
認知症は脳の機能によって、記憶や判断能力が低下している状態です。
症状は少しずつ進行するため、自身の変化に戸惑いや不安を隠せない場合が多いでしょう。
「それはダメ」「違う」など、否定的な言葉は怒りや不安をさらに引き出してしまいます。
間違いや重複があった場合でも、否定せずに「まずは受け止める」を基本にしましょう。
■ペースに合わせる
本人の会話・行動のペースに合わせることで、安心感を得られます。
会話の内容に間違いがあっても指摘せず、必ず最後までしっかり聞きましょう。
また、行動を制限されると混乱してしまうため、安全に配慮しサポートする必要があります。
■目線を合わせる
相手が話しているときや話しかけるときは、必ず目線を合わせましょう。
上から見下ろす・目を合わせず話すことは、相手への不快感につながってしまう可能性があります。
リラックスして過ごしてもらうためにも、対等な立場であることを態度でもしっかり伝えるようにしましょう。
▼まとめ
認知症の方への接し方については、次の3つに注意しましょう。
・会話内容に気を付ける
・ペースに合わせる
・目線を合わせる
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