高齢者の熱中症対策とは?

query_builder 2024/05/08
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高齢者は熱中症になっていても、自覚しにくいと言われています。
特に気温の高い夏は注意したいところですが、暑くない時期でも熱中症は起こります。
今回の記事では、高齢者の熱中症対策について詳しくご紹介します。
▼高齢者の熱中症対策
■水分補給をこまめに行う
高齢になると体温の調整機能が低下し、喉が渇いていても感じにくくなります。
周囲の人が気をつけて、こまめに水分補給をするように促しましょう。
また夏場は発汗で塩分も失われるため、塩分補給を考慮してスポーツドリンクや経口補水液も用意してあげましょう。
■温度管理をしっかり行う
高齢者はエアコンを嫌う人も多く、暑くても使わないことがあります。
エアコンを嫌がる場合は風の向きを工夫をして、冷風が体に直接当たらないようにしてあげましょう。
温度は下げ過ぎないように気を付けて、扇風機と併用するのがおすすめです。
■外出時に直射日光を防ぐ
外出する際は帽子や日傘などで、直射日光を防ぐ工夫をしましょう。
庭仕事や家庭菜園などの外作業は短時間で終わらせる、暑さが厳しい日はできるだけ外に出さないなどの工夫もポイントです。
また夏場に出かける場合は、できるだけ涼しい時間帯に出かけることを心がけましょう。
▼まとめ
高齢者の熱中症対策は、以下のとおりです。
・水分補給をこまめに行う
・温度管理をしっかり行う
・外出時に直射日光を防ぐ
ほんの少しの工夫で高齢者の熱中症は防げるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
土浦市に拠点をおく『合同会社ケアサポート輪』では訪問介護を行っており、新規スタッフを募集中です。
「高齢者の生活を支えていきたい」とお考えの方は、お気軽にご応募ください。

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